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中橋愛生(NAPP)の不定期日記
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ずいぶんと間が空いてしまいました・・・・・
大変忙しく、色々と放置状態で申し訳ございません。

 先月11日の創価グロリア吹奏楽団定期演奏会、先月18日に行われました創価学会関西吹奏楽団定期演奏会、および今月18日に行われました「響宴」にご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
 いずれもおかげさまで素晴らしい演奏会となったと思います。上記は全てライヴ録音が今年の春に発売される予定になっておりますので、そちらの方も宜しくお願い致します。

 ところで、今月17日に大阪市音楽団によって下記のような演奏会が行われていたそうです。

http://www.geocities.co.jp/genryu317/

 あまり吹奏楽の方面には案内がなされなかったので、私もこれに乗った演奏者の方から後で聞いたのですが、実に興味深い内容だと思います。
 上記ページはそのうち削除されてしまうそうなので、記録のためにデータをこちらに転載させて頂きます。


「響』の源流を訪ねて
〜 マンドリン界で愛されていたイタリア吹奏楽の世界 〜

 20世紀初頭にイタリアで出版された吹奏楽作品が、姿を換えて日本のマンドリン音楽の大きな財産になっていたことを!
マンドリン・ギター音楽研究家の故中野二郎氏によって見出され、そして編曲されたことにより、日本マンドリン界において、恰もマンドリンのために書かれた作品であるかの如く演奏されてきた“イタリア吹奏楽”の数々……。
 吹奏楽作品群の狭間に埋もれていたこれらの原曲が、大阪市音楽団の全面的な協力を得て初めて公開の場で、オリジナルスコアに基づき演奏されることとなりました。
いわば“秘曲の本邦初演コンサート”です!!

日 時: 2007年3月17日(土)18時30分開演
会 場: 森ノ宮ピロティホール

演 奏: 大阪市音楽団
指 揮: 関谷 弘志

1部
 ・ニューヨーク / Giuseppe Manente
   (New York; gran marcia sinfonia)
 ・懐かしき追憶 / Giuseppe Filippa
   (Care memorie; valzer)
 ・祭 / Quinto Fabbri
   (Sagra; quadri campestri)

2部
 ・町の祭典 / Vittorio Filippa
   (Festa di citta; sinfonia)
 ・エンマ・イゾッタ / Ugo Bottacchiari
   (Emma-Isotta; gavotta)
 ・華燭の祭典 / Giuseppe Manente
   (Festa di nozze; fantasia)

アンコール
 ・怯える小鳥 / Giuseppe Filippa
   (Ciricicici (L'Uccello inpensierito); polka scherzosa)
 ・メリアの平原にて / Giuseppe Manente
   (Sulla piana della Melia; ouverture)
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プロフィール
HN:
NAPP
年齢:
45
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/19
職業:
作曲家、のはず
自己紹介:
作曲家。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
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