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中橋愛生(NAPP)の不定期日記
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 今日も大学に出勤。大学の資料を見ながらじゃないとできない、サイト構築に一日費やす。帰宅したら20時。ふぅ。今揃ってる資料でできるところまではやれたかな。

 帰宅したら、配達時間指定をしてもらっていた荷物を受け取る。これ、私が関わって12月に某社の企画で録音するCDに入れさせてもらうことが決定している曲(未出版・今度が初録音)の楽譜。わざわざ作曲者のSさんから送って頂きました。感謝!CD制作に作曲者や編曲者として関わるのではなく、解説執筆や監修で関わると、色々な曲の楽譜に触れられて、とても勉強になります。自分の楽譜を音にしてもらえるのと、色々と「変わった」曲の楽譜を見ながら録音現場に立ち会えるの、という二大体験を両方ともかなり頻繁にさせて頂けているのは、何と贅沢なんだろう、と思った次第。

 それにしても、CDの企画をするのって、勉強になります。意義のあるものを作りたいし、どうせなら珍しいものを入れたい。でも、売れないといけないから、そこらへんも考える。選曲に意味を持たせ、多角的にアプローチするためになるべく多くの曲を入れ、でも74分に収める。で、それを第三者(制作プロデューサー)に伝えるために企画書を書いて文章で意図を説明する。珍しいものを入れる理由の説明をするには、歴史や現状も述べないといけないし、「何をもって売れ筋とするか」の判断材料として簡単な市場調査もやったりする。そんなことをやってると、段々と「こういう作品が今までにない」という「穴」も見えてきます。そうすると作曲家として「自分が何を書くべきか」というのも見えてくるんですね。
 ただひたすら盲目的に曲を書くのではなく、周りを鳥瞰しながら自分のポジションを見つけ、信念を持ち、それを文章化できるようにして、それから曲を書く。そういう経験を学生にもさせてあげたいものです。
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中橋先生は、いろいろなヒントを与えてくださいます。抽象的な表現ですが、本当にそうです。私もこういう経験をしてみたいと思いました。
つるみ 2004/09/20(Mon)00:37:00 編集
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プロフィール
HN:
NAPP
年齢:
39
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/19
職業:
作曲家、のはず
自己紹介:
作曲家。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
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