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中橋愛生(NAPP)の不定期日記
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久し振りに「最近のNAPP」を更新してみました。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/napp/yotei.html

今年度はウィーク・ディは全て大学に行っており、土日は6月末まで大体何か入っています。う〜ん、いつ曲を書くのだろう・・・・・

それにしても「科戸の鵲巣」、私の曲にしては再演が多いですね。5〜6月で3つのバンドで再演されます。有り難い話です。なかなか「やれるバンド」を選ぶ曲なのですが・・・・・

そんな科戸ですが、この5月1日からブレーンよりレンタルされることになりました。
http://www.worldwindbandweb.com/brainmusic/7.1/YDON-C01/
CDも5月25日に発売です。
http://worldwindbandweb.com/brainmusic/7.1/BOCD-7476/

ぜひ色んなバンドにチャレンジして頂き、玉砕してもらいたいものです(爆)


特定の曲に人気が集まるなか、別の曲も密かに進展中。
最新のブレーンのカタログをご覧になった方はご存知かと思いますが、「遮光の反映」も現在レンタル準備中です。
できればこちらもよろしくお願いします(笑)

と、思いっきり宣伝でした。
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東京音楽大学作曲専攻は、下記の通り公開講座を行います。

サキソフォン奏者
ハンツ・ド・ヨング氏
レクチャー・コンサート

日時:2006年4月19日(水) 17:15〜19:15(予定)
会場:東京音楽大学 Jスタジオ
http://www.tokyo-ondai.ac.jp/accessmap/index.html
入場無料(予約不要)

ハンツ・ド・ヨング氏は、ベルギーのサキソフォーン奏者です。
今回、自作を含む数々のサクソフォーン独奏曲について、レクチャーコンサートを行います。

プログラム
キース・ヴァン・ウーネン:「テープを伴う新作」(初演)
ドビュッシー:「ラプソディ」
ハンツ・ド・ヨング:「夢、そして錯乱1-2」
ウェルナー・ハイダー:「ソナタ・イン・ジャズ」

ピアノ:寺嶋陸也
通訳:伊藤弘之(作曲家)

〜〜

また、東京音大とは関係はありませんが、ハンツ・ド・ヨング氏はこの後、神戸と東京で演奏会を予定されています。

《神戸公演》
http://osaka-kyoto-kobe.kijiji.co.jp/c-ViewAd-W0QQAdIdZ3225444
日時:2006年4月22日(土) 開演 15:00
場所:のびやかスペース「あーち」(神戸大学サテライト施設)
入場無料

プログラム
鍋島佳緒里:ソロ・ダンス
ハンツ・ド・ヨング:夢そして錯乱1-2
アンドレ・ヴァン・ベル:マドリガル・ドゥ・プロヴァンス
キース・ヴァン・ウーネン:新作
ルシアン・ポスマン:マルシャスの最期の歌

《東京公演》
http://www.kkdac.co.jp/home/do/do.htm
日時:2006年4月25日(火) 開演 19:00
場所:スペースDo
入場料:一般 3.000円 学生 2.000円 当日券 3.500円

プログラム
鍋島佳緒里:アナザー・ダンス(委嘱・世界初演)
鈴木治行:編み目(世界初演)
伊藤弘之:「絶望の天使 II」(1999)
C.ドビュッシー:ラプソディ
ハンツ・ド・ヨング:夢、そして錯乱1-2
ウェルナー・ハイダー:ソナタ・イン・ジャズ

ピアノ:寺嶋陸也
チケット予約・お問い合わせ
アイコーポレーション チケット専用コール 090-6007-9071
 明日から約二週間ほど外出するので、しばらくレスポンスが悪くなります。


 一題目。

 掲示板にも案内がありますが、このたび「管打合奏セミナー」というメールマガジンが「まぐまぐ」より発刊されました。「管打合奏に関連する多様な話題(作品論、演奏論、社会史、比較文化論等)を取り上げますが、学校吹奏楽や音楽教育の枠にとどまらず、吹奏楽に関心のない方々にも楽しんで頂けるような個性的な内容を目指し、管打合奏の知られざる局面を明らかにして」いくメールマガジンです。

 発行者は、当サイトの最古参のゲストでもある尾上さん。執筆者としては様々な方面から参加頂いており、「吹奏楽」を多角的に論じていく予定です。
 現時点での執筆者(順不同・敬称略)は、

 ・中橋 愛生
   (私。作曲家)
 ・関口 義人
   (「バルカン音楽ガイド」「ブラスの快楽」等の著者)
 ・斉木 小太郎
   (音楽雑誌編集者)
 ・石塚 潤一
   (音楽評論家。当サイトでもお馴染み)
 ・益野 大成
   (札幌同人吹奏楽団指揮者。当サイトでもお馴染み)
 ・尾上 伸二
   (「管打合奏セミナー」MM発行者)

 となっています。なかなか大規模なプロジェクトで、非常に読み応えのあるMMになると思いますので、ぜひ皆様の購読(無料)をお待ちしています!

 登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000167943.html



 二題目。

 9月9日に、アクロス福岡シンフォニーホールで行われる龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部の九州演奏旅行福岡公演において、私の作品「玻璃ぷりずむ ―吹奏楽のためのテクナル・ミニマリズム」が演奏されます。色んな意味で大変な曲(笑)なので、なかなか実演に接することのできる機会はこの先も少ないと思います。そもそも九州で私の曲をやることも珍しい(爆)ので、お近くの方は是非ご来場下さい!
 また、この演奏会では外囿祥一郎さんも出演されますので、その意味でもお勧めです。

 詳しくはこちらから↓
http://ryukoku-suisogaku.com/news.html



 三題目。

 9月4日は、ガレリア・ウインドオーケストラの第三回定期演奏会が、大田区民ホール・アプリコで行われます。
 以前にも書きましたが、今回演奏されるゴードン・ジェイコブ(管弦楽法の本の著者として「ゴードン・ヤコブ」としても知られる)の30分を超える大曲「祝典のための音楽」が珍しいです。全曲版の音源は(少なくとも私の探した範囲では)出ていないので、貴重な演奏機会です。
 また、例によってプログラム解説に仕掛けを組み込んでいますので、来場された方には「イギリス」以外のこのプログラミングの意図(二つ)が分かると思います。「1組/2組」をどう扱うか。ここがポイントですね。かなり力を入れて書いてますので、ぜひご来場下さい。(と、私は行けないのですが)

 詳しくはこちらから↓
http://sound.jp/galleriawind/topics_html/concerno3t.html
 今日(昨日?)は男声合唱の新作の練習に立ち会いに、三鷹市芸術文化センター「風のホール」に行ってきました。
 この曲、書いたのはもう遠い昔ような気がしてましたが、実際には今年の2月。まだ半年も経ってなかったのか・・・・・
 私の曲としては難易度の低い作品なのですが、そもそも合唱(それもアマチュア、しかも男声)の世界というのは「調性があって三和音でまとめあげましょう」というのがほとんどなので、ああいう世界にはなかなか馴れていない、はず。しかし、今日聴いてみたら、相当練習してくれていたのか、音程もほぼ取れているし、いい感じでした(ちょっと「流れ過ぎ」ではありましたが)。あと一週間でどこまで持っていってくれるのか、楽しみです。

 ということで、本番は来週です。予定の合う方は、ぜひ(と、宣伝)


東京農工大学グリークラブ 第25回演奏会
 2005年7月10日(日) 開場:13:30、 開演:14:00
  三鷹市芸術文化センター 風のホール
   入場無料

 無伴奏男声合唱組曲「風に寄せて」(委嘱初演) 中橋 愛生
 女声合唱のための組曲「愛するもののためにうたう歌」 松下 耕
  ほか
 明日は拙作 Concert[0] March "Syntax Errors" の収録されたCDの発売日です。
 ネット上の通販サイトの予約取り扱いの時点では、なぜか私の曲が収録曲リストから抜けていた(シンコーペーテッドマーチ「明日に向かって」が二曲扱いで間違えて店舗配布資料に記載されていたらしい)ので、内心ハラハラしていたのですが、ちゃんと収録されています。HMVのサイトでは、きちんと入っていることが確認できます(笑)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1583382
 ジャケットは右の写真の通り。

 同時発売の「スポーツ・マーチ・ベスト」に収録されている「World Football Anthem」という曲。実は地味に私のアレンジだったりします。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1583387
 この曲、かつては「FIFA ANTHEM」という名前で知られていた曲で、最近はこの呼称でないといけなくなったらしいです。この音源は、2002年にキングレコードから発売された「NATIONAL ANTHEM OF THE WORLD 2002」というCD(KICS 940)と同じものです。今にして思えば、この「FIFA ANTHEM」(旧題)の録音がきっかけで陸上自衛隊中央音楽隊から編曲、更には新曲の委嘱をして頂けました。私にとっては思い出深い音源。正月に泣きそうになりながら1〜2日でアレンジしたことも感慨深い・・・・・

 この「○○・マーチ・ベスト」というCDは10枚同時発売でして、全体の選曲に関わらせて頂きました。その収録曲および作曲者等の一覧は数日内に私のサイトに掲載したいと思います。 ちなみに、このCDは何枚か買うとおまけディスクが貰えるようになる、らしいです。そのディスクの内容は、結局どうなったか知りません(笑) 「ここらへんの曲がいいんじゃないか」という提案はしましたが、最終的にどの曲になったのか・・・・・ それらは、全てかつてキングレコードから発売されたマーチのシリーズCD(15組)に収録されていたもので、今回の新シリーズに収録されなかったものです。

 と、この文章を書いている時点で私の手元にはまだCDの現物はありません。サンプルCDは発売後半年近く経ってから送られてくる(すごいときには送られてこないことも!)、というのはよくあることなのです。だから、私は明日コンサート・マーチ編だけでもイソイソと買いに行きたいと思います。
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プロフィール
HN:
NAPP
年齢:
45
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/19
職業:
作曲家、のはず
自己紹介:
作曲家。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
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