中橋愛生(NAPP)の不定期日記
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今日はサントリーホールに、日フィルによる湯浅譲二先生の管弦楽作品個展を聴きに行ってきました。
いや、四管編成ってのはデカイですね。久しぶりに見ました。ストコフスキー編のバッハには、さりげなくユーフォニアムが入っていたのが私的には気になりました(笑)
私は意外にも(?)湯浅先生のところに通い続けて5年近くになるのですけど、未だに「芭蕉の情景」の II と IV を聴いた事がありません。どのCDにもこの二曲は入ってないし、今回もなし、出版されている楽譜にも入っていないんですよね。以前先生に伺ったら答えが返ってきましたので、間違いなく存在する曲なのですけれど。
今回の新曲「始源への眼差 III 」は、部分的に見ると「時の時」の三楽章に近いのかもしれません。もうちょっと時間が経たないと、私は冷静に聴く事ができないでしょうけれども・・・・・
「内触覚的宇宙 V」は、CD(非売品ですが、あるのです)で聴くのと生で聴くのでは大きな差がある曲ですね。今回久しぶりに聴けてよかったです。ただ湯浅作品としてはかなりアクの強い曲なので、個展の中に置くと位置づけが難しいのか、ともちょっと感じました。
アンコールの湯浅編のバッハはコンポージアムのときにも聴いていますが、やっぱりオーケストレーションがものすごくいいですね。管楽器だけで演奏している箇所が何カ所かあるのですが、とにかく木管が美しく響く。やはり一度吹奏楽も書いてもらわなければいけないな、と思った次第です。
いや、四管編成ってのはデカイですね。久しぶりに見ました。ストコフスキー編のバッハには、さりげなくユーフォニアムが入っていたのが私的には気になりました(笑)
私は意外にも(?)湯浅先生のところに通い続けて5年近くになるのですけど、未だに「芭蕉の情景」の II と IV を聴いた事がありません。どのCDにもこの二曲は入ってないし、今回もなし、出版されている楽譜にも入っていないんですよね。以前先生に伺ったら答えが返ってきましたので、間違いなく存在する曲なのですけれど。
今回の新曲「始源への眼差 III 」は、部分的に見ると「時の時」の三楽章に近いのかもしれません。もうちょっと時間が経たないと、私は冷静に聴く事ができないでしょうけれども・・・・・
「内触覚的宇宙 V」は、CD(非売品ですが、あるのです)で聴くのと生で聴くのでは大きな差がある曲ですね。今回久しぶりに聴けてよかったです。ただ湯浅作品としてはかなりアクの強い曲なので、個展の中に置くと位置づけが難しいのか、ともちょっと感じました。
アンコールの湯浅編のバッハはコンポージアムのときにも聴いていますが、やっぱりオーケストレーションがものすごくいいですね。管楽器だけで演奏している箇所が何カ所かあるのですが、とにかく木管が美しく響く。やはり一度吹奏楽も書いてもらわなければいけないな、と思った次第です。
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プロフィール
HN:
NAPP
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/19
職業:
作曲家、のはず
自己紹介:
作曲家。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
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