中橋愛生(NAPP)の不定期日記
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自分で150000カウントを踏んでしまった・・・・・
長いこと本サイトの方を更新できずにいて申し訳ない限り。それでも訪れて下さる皆様に感謝。せめてブログでは新鮮なネタを提供できるように、色々なところに手足をのばしてみたいと思います。
とりあえずネタはどんどん溜まっているんですけどね。国体のやつも結構たまってきてますし。
そういえば、先日「福岡とびうめ国民文化祭」の記録DVDなるものを手に入れました。まだ見ていませんが、変な編集とかされていなければ、天野正道「とびうめに乗せて」が収録されている、はず。
今日、郵便受けに巨大な封筒が(最近多いなぁ)。開けてみたら、サイトウ・キネン・フェスティヴァルのプログラム冊子。そっか、今日(16日)からなんですよね。私、これの「ふれあいコンサート」の解説を書かせて頂いたので、送って下さったのだと思います。
で、自分の書いた解説が英文に訳されてることに変な感動を覚えたり。この種の解説の英文訳って、かなり略して概要にまとめられてることが多いのですが、今回はほとんど全文を訳してある。もし今後、自分で英文解説を書く機会があったら、大いに参考にさせてもらおう(笑)
で、このサイトウ・キネン・フェスティヴァルでは武満徹「室内協奏曲」もやるんです。
http://www.saito-kinen.com/j/program/takemitsu/
この曲、ここ数年で結構いろんなところでやられているのを目にします。かつては「幻の作品」だったのに、時代は変わるものですね。この勢いで、もっと色んな作品も蘇演されるようになればいいのに、と思わなくもなかったり。
長いこと本サイトの方を更新できずにいて申し訳ない限り。それでも訪れて下さる皆様に感謝。せめてブログでは新鮮なネタを提供できるように、色々なところに手足をのばしてみたいと思います。
とりあえずネタはどんどん溜まっているんですけどね。国体のやつも結構たまってきてますし。
そういえば、先日「福岡とびうめ国民文化祭」の記録DVDなるものを手に入れました。まだ見ていませんが、変な編集とかされていなければ、天野正道「とびうめに乗せて」が収録されている、はず。
今日、郵便受けに巨大な封筒が(最近多いなぁ)。開けてみたら、サイトウ・キネン・フェスティヴァルのプログラム冊子。そっか、今日(16日)からなんですよね。私、これの「ふれあいコンサート」の解説を書かせて頂いたので、送って下さったのだと思います。
で、自分の書いた解説が英文に訳されてることに変な感動を覚えたり。この種の解説の英文訳って、かなり略して概要にまとめられてることが多いのですが、今回はほとんど全文を訳してある。もし今後、自分で英文解説を書く機会があったら、大いに参考にさせてもらおう(笑)
で、このサイトウ・キネン・フェスティヴァルでは武満徹「室内協奏曲」もやるんです。
http://www.saito-kinen.com/j/program/takemitsu/
この曲、ここ数年で結構いろんなところでやられているのを目にします。かつては「幻の作品」だったのに、時代は変わるものですね。この勢いで、もっと色んな作品も蘇演されるようになればいいのに、と思わなくもなかったり。
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「サルムの光」、難航中。短いながらに意外と長さがあり、中途半端にならないように、と考えると案外まとまらない・・・・・という初めてのケース(泣)
そろそろ解説の方の締め切りもヤバくなってきたので、頭を冷やす意味もこめて今日からは2〜3日そちらに専念することに。ごめんなさいS野さん m(_ _)m こっちは書き始めると早いんだけどなぁ・・・・・
昨日、銀座のヤマハによる機会があったので久し振りに物色。
先日福島に行った折に練習で初めてスコアを見た有名曲の音源を探す。この曲、なんとなくコンクールとかで抜粋を聴いただけで「ふ〜ん」と思ってただけだったのですが、スコアをパッと見て仰天、詳しく読んでみて感嘆。ちょっと聴いただけだといかにも一般受けしそうな要素を並べてあるだけだし、事実そのような側面は否定できないのだけど、その「並べ方」もしくは「内部の組み方」に一癖あって面白い。抜群の演奏効果の向こう側にあるもの、というのを考えさせられて、とにかく全曲聴いてみないと、と思って購入。こういう曲(というか要素)を中学生や高校生に無意識のうちに植え付けていくってのは凄いですよ。やっぱり作曲の「目的」ってのは一杯あると思います。その問題意識を持っているかどうか、という作曲家側の問題。
もう一曲、藤掛廣幸「パストラル・ファンタジー」の入ったCDがあったので購入。この曲はマンドリンオーケストラの中では人気の曲(吹奏楽に編曲する、という話もあったんだっけ?)。聴いてみたら、確かにいい。最後がフォルテシモで終わるのはなぜ、という気もしなくはないけど、「マンドリンオケである必然性」というのはビシビシ感じる。マンドリンオケの作曲の世界って、吹奏楽の作曲の世界よりも深刻な問題を抱えていると思うけど、その中で藤掛作品が抜群の人気を誇っているのは分かるような気がする。
やはり、皆が演奏したい曲、そしてそれが継続される曲には、それなりの理由があると思うんですよ。
とにかく考えなきゃ。最近、考えることが浅くなってるような気がして、自戒しなければ。
ちなみに、自分のサイトで宣伝しておきながら見に行かなかった「炎のジプシーブラス」のDVDも購入。夏休み中に見ることを宿題にしよう。
そろそろ解説の方の締め切りもヤバくなってきたので、頭を冷やす意味もこめて今日からは2〜3日そちらに専念することに。ごめんなさいS野さん m(_ _)m こっちは書き始めると早いんだけどなぁ・・・・・
昨日、銀座のヤマハによる機会があったので久し振りに物色。
先日福島に行った折に練習で初めてスコアを見た有名曲の音源を探す。この曲、なんとなくコンクールとかで抜粋を聴いただけで「ふ〜ん」と思ってただけだったのですが、スコアをパッと見て仰天、詳しく読んでみて感嘆。ちょっと聴いただけだといかにも一般受けしそうな要素を並べてあるだけだし、事実そのような側面は否定できないのだけど、その「並べ方」もしくは「内部の組み方」に一癖あって面白い。抜群の演奏効果の向こう側にあるもの、というのを考えさせられて、とにかく全曲聴いてみないと、と思って購入。こういう曲(というか要素)を中学生や高校生に無意識のうちに植え付けていくってのは凄いですよ。やっぱり作曲の「目的」ってのは一杯あると思います。その問題意識を持っているかどうか、という作曲家側の問題。
もう一曲、藤掛廣幸「パストラル・ファンタジー」の入ったCDがあったので購入。この曲はマンドリンオーケストラの中では人気の曲(吹奏楽に編曲する、という話もあったんだっけ?)。聴いてみたら、確かにいい。最後がフォルテシモで終わるのはなぜ、という気もしなくはないけど、「マンドリンオケである必然性」というのはビシビシ感じる。マンドリンオケの作曲の世界って、吹奏楽の作曲の世界よりも深刻な問題を抱えていると思うけど、その中で藤掛作品が抜群の人気を誇っているのは分かるような気がする。
やはり、皆が演奏したい曲、そしてそれが継続される曲には、それなりの理由があると思うんですよ。
とにかく考えなきゃ。最近、考えることが浅くなってるような気がして、自戒しなければ。
ちなみに、自分のサイトで宣伝しておきながら見に行かなかった「炎のジプシーブラス」のDVDも購入。夏休み中に見ることを宿題にしよう。
先日に引き続き、福島県の某バンドの練習に伺いました。
まさかあの年代であの曲を自由曲にするバンドがあるとは思っていませんでしたので、一体どんなことになっているのやら、と半信半疑&興味津々で行ったのですが・・・・・ いや、凄い。非常に高いレベルでの演奏が実現されていました。正直、恐ろしくもある。下手に知識のある大人よりも、まだ頭の柔らかい彼らの方が、もしかしたらあの種の音楽に適正があるのかもしれない、と感じました。なんというか、素直に受け入れているので、穿った解釈などがなく、実に透明な世界が展開されていました。ああいった演奏がある、ということを知ってもらう為にも、このバンドにはぜひ全国まで行って貰いたいものです。
東京に帰ってきたら、先日の京都大会の龍谷シンフォニックバンドの音源が届いてました。まさかこんなに早く届くと思っていなかったので感激。早速聴いてみたら、「セマンティック・エラー」のガチャガチャしていた部分がかなり整理され、実にバランスが整えられた快演でした。「シンタックス」に馴れ過ぎた私の耳には未だに流れの違和感がないわけではないのですが、曲の構成的には不自然ではない、はず。「シンタックス」未聴の人の感想を聞いてみたいところです。
そういえば今年は他にも2つほど大きな曲の初演があったはずなのだけど、どちらも音源が届いてない・・・・・ 催促しないとダメなのかな。そういう常識の無いところには二度と書く気が失せてしまうのだけど。
まさかあの年代であの曲を自由曲にするバンドがあるとは思っていませんでしたので、一体どんなことになっているのやら、と半信半疑&興味津々で行ったのですが・・・・・ いや、凄い。非常に高いレベルでの演奏が実現されていました。正直、恐ろしくもある。下手に知識のある大人よりも、まだ頭の柔らかい彼らの方が、もしかしたらあの種の音楽に適正があるのかもしれない、と感じました。なんというか、素直に受け入れているので、穿った解釈などがなく、実に透明な世界が展開されていました。ああいった演奏がある、ということを知ってもらう為にも、このバンドにはぜひ全国まで行って貰いたいものです。
東京に帰ってきたら、先日の京都大会の龍谷シンフォニックバンドの音源が届いてました。まさかこんなに早く届くと思っていなかったので感激。早速聴いてみたら、「セマンティック・エラー」のガチャガチャしていた部分がかなり整理され、実にバランスが整えられた快演でした。「シンタックス」に馴れ過ぎた私の耳には未だに流れの違和感がないわけではないのですが、曲の構成的には不自然ではない、はず。「シンタックス」未聴の人の感想を聞いてみたいところです。
そういえば今年は他にも2つほど大きな曲の初演があったはずなのだけど、どちらも音源が届いてない・・・・・ 催促しないとダメなのかな。そういう常識の無いところには二度と書く気が失せてしまうのだけど。
今日は吹奏楽コンクール京都府大会一般の部。
ついさっきの審査発表によると、私に新曲を委嘱して自由曲にして下さった龍谷シンフォニックバンドは、無事に代表権を獲得したそうです。よかった〜。曲のせいで先に進めなかったらどうしよう、とハラハラしてました(笑)
若林先生、団員の皆様、ありがとうございました!全国まで期待しています(笑)
次は8月21日の関西大会だそうです。
ついさっきの審査発表によると、私に新曲を委嘱して自由曲にして下さった龍谷シンフォニックバンドは、無事に代表権を獲得したそうです。よかった〜。曲のせいで先に進めなかったらどうしよう、とハラハラしてました(笑)
若林先生、団員の皆様、ありがとうございました!全国まで期待しています(笑)
次は8月21日の関西大会だそうです。
8月の1〜3日にかけて、福島に出張してました。計2校の課題曲・自由曲とにらめっこ。課題曲が同じで助かった・・・・・
で、戻って来たらe-mailが140通近く届いてる。そのうちの約半分はスパムやウィルスなのだけれど、残りは一応目を通さないといけないものばかり。重要なものは30通ほど。
さらに、リアルなメール(郵便物)も届いていて、こちらもいつもより多い。なんか、そういうのが集中する時期なのかなぁ?
今日はとにかくそういったものの処理に費やす。他にもガレリアWOの招待状を偉い人(笑)たちに送ってみたり。
そんな「お届きもの」のなかで特に目を引いた大きな包み。JASRACからでした。
実はこの度、JASRACに入会することにしました(遅い、という話もある)。JASRACの会員には何種類かあるのですが、私は信託会員ってやつです。JASRACに加入するには、何らかの公表実績を示して申請し、審査を経て承認されると、その旨の通知がくる、というプロセスになっています。で、その認可が下りた、という書類。
申請時に提示する著作物は一つだけなので、それ以外(著作者自身でJASRACに届け出をしていないもの)は後日申告することになります。で、事前(即ち今回)に「JASRACで把握しているあなたの著作物だと思われるもの」のリストが送られてきたのですが、う〜ん、よく調べてある。入場料が発生していた曲が抑えられているのは分かるのですが、無料演奏会のものまで把握されている。恐るべし、JASRAC。(さすがに全部ではなかったですが)
で、この「作品届の提出」ってのが割と大変。「曲の冒頭を書いて下さい」って五線(二段)が書かれた欄があるのですけど、難しいなぁ。「遮光」の冒頭なんか、どうしよう・・・・・いや、湯浅先生の「イコン」なんてどうなってるんだろう、とか変な興味を持ってみたりして。
で、戻って来たらe-mailが140通近く届いてる。そのうちの約半分はスパムやウィルスなのだけれど、残りは一応目を通さないといけないものばかり。重要なものは30通ほど。
さらに、リアルなメール(郵便物)も届いていて、こちらもいつもより多い。なんか、そういうのが集中する時期なのかなぁ?
今日はとにかくそういったものの処理に費やす。他にもガレリアWOの招待状を偉い人(笑)たちに送ってみたり。
そんな「お届きもの」のなかで特に目を引いた大きな包み。JASRACからでした。
実はこの度、JASRACに入会することにしました(遅い、という話もある)。JASRACの会員には何種類かあるのですが、私は信託会員ってやつです。JASRACに加入するには、何らかの公表実績を示して申請し、審査を経て承認されると、その旨の通知がくる、というプロセスになっています。で、その認可が下りた、という書類。
申請時に提示する著作物は一つだけなので、それ以外(著作者自身でJASRACに届け出をしていないもの)は後日申告することになります。で、事前(即ち今回)に「JASRACで把握しているあなたの著作物だと思われるもの」のリストが送られてきたのですが、う〜ん、よく調べてある。入場料が発生していた曲が抑えられているのは分かるのですが、無料演奏会のものまで把握されている。恐るべし、JASRAC。(さすがに全部ではなかったですが)
で、この「作品届の提出」ってのが割と大変。「曲の冒頭を書いて下さい」って五線(二段)が書かれた欄があるのですけど、難しいなぁ。「遮光」の冒頭なんか、どうしよう・・・・・いや、湯浅先生の「イコン」なんてどうなってるんだろう、とか変な興味を持ってみたりして。
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プロフィール
HN:
NAPP
年齢:
46
HP:
性別:
男性
誕生日:
1978/06/19
職業:
作曲家、のはず
自己紹介:
作曲家。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
東京音楽大学・非常勤講師(作曲)。
NHK-FM「吹奏楽のひびき」担当。
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